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池井戸潤の犬にきいてみろの感想

池井戸潤と言えば半沢直樹シリーズが代表作で今なら下町ロケットがドラマ化されているのでその原作者として知っているという人が多いのではないでしょうか?そんな彼の小説自体は少々お堅い文章ではありますが読み応えがあり、特に善と悪の対立が分かりやすいので感情移入がしやすいと言えます。
個人的には陸王が好きでシューズメーカーを舞台に夢の実現を目指し金融機関との対立を描いた作品です。
そんな池井戸潤の最新作が「犬にきいてみろ」でまずタイトルがとてもインパクトがあると言えます。
ストーリーは勧善懲悪のミステリー仕立てで人生初の見合いをした花咲舞が町工場の二代目社長から相談を受けて真相を暴くといった流れです。
この花咲舞が非常に姐御肌というか男気溢れる人物で小説を読んでいて楽しくなりますし、真実を突き止めるシーンは痛快でもあります。
ただ少々分かりやすく捻りがないのが気になるところで、展開が読めてしまうんですよね。
池井戸潤らしい作品と言えますし、それ故ストレートなストーリーなのでちょっと驚きが足りないといった物足りなさもあります。

 

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